「土日に対応している、そして24時間365日に対応しているファクタリング会社」を紹介しています。
- 24時間365日、スタッフの対応しているファクタリング会社は存在する。
- 問い合わせをしても返答が遅れるファクタリング会社あり。
- 少しでも早く資金調達したいならスタッフに対応してもらうべき。
はじめに注意点が1つあります。
当サイトの言う、「土日に対応、そして24時間365日に対応しているファクタリング会社」というのは、「スタッフ対応してくれる」という意味です。
実は「土日・週末・祝日対応」を謳っているファクタリング会社のほとんどは、問い合わせの受付はしているのですが、実際にスタッフからコンタクトがあるのは休み明けというケースがほとんどです。それは土日対応に該当するのか疑問です。
しかし少ないながらも、24時間365日、朝でも夜でも、いつ問い合わせをしてもスタッフが対応してくれるファクタリング会社はあるのです。
Contents
ファクタリングを24時間利用する方法
ファクタリングを24時間いつでも利用する方法は、年中無休対応のファクタリング会社に問い合わせをすることです。
しかし当サイト調べでは、24時間365日土日祝日対応しているファクタリング会社は「えんナビ」の1社のみとなっています。
この「対応している」というのは「スタッフ対応している」という意味です。つまり「えんナビ」であれば24時間スタッフが対応してくれます。
もし週末や祝祭日にファクタリングに申し込みたい、もしくは話を聞いてみたいと考えるのであれば「えんナビ」に問い合わせてみるとよいでしょう。
一般的なファクタリング会社の場合、週末や祝祭日に問い合わせをしても、会社自体が休みとなっています。休み明けに連絡が来たり、こちらから再び問い合わせしなおさなければなりません。
ところが「えんナビ」の場合は、週末や祝祭日、そして深夜でもスタッフが対応してくれます。
土日対応しているらしいファクタリング会社
確実に土日対応しているファクタリング会社は「えんナビ」のみ、とお話ししましたが、噂では愛知県に拠点を置く「株式会社JTC」も土日対応しているようです。
土日祝日対応には2つのケースが問い合わせても対応されないケースも
土日祝日に対応していると謳っているファクタリング会社はかなり多いのですが、実際には対応していないケースがあります。
これを知らずにファクタリングを利用しようと考えると大きく損をしてしまう可能性があります。
「土日対応」という言葉の捉え方による違い
「土日対応」には実は2つのパターンが存在します。
- 土日に問い合わせをしたらスタッフが対応してくれた
- 土日に問い合わせをしたら自動返信メール、もしくは電話での自動応答された
捉え方にもよるのですが、どちらも「土日対応」に当てはまるとされているのです。しかし多くの人が求めているのは「スタッフ対応」ではないでしょうか？
それにそもそもの話ですが、スタッフに対応してもらえないのであれば、土日に問い合わせをする必要はありません。週明けに問い合わせればよいのです。
このような面から見ると2つ目のパターンは土日対応に該当しないのでは？と考えます。これは「祝日対応」と謳っているところでも同じことがいえます。
ファクタリング会社
土日対応を勘違いすると大きく損をしてしまう
「土日対応」を勘違いすると、大きく損をしてしてしまう可能性があるため注意が必要です。
利用申込みができるわけではない
ある事業者の話を例にしてみます。
週明けの月曜日までに資金が必要でした。ファクタリングを利用すれば早ければ即日で資金調達ができることを知っていました。よって月曜日に資金が必要なので、土日の内に申し込みをすれば問題ないと考えました。
そこで「土日対応」と謳っているファクタリング会社のサイトに設置されている問い合わせフォームから必要情報を記入して送信しました。すぐに返信メールも来ました。
必要情報を記入して送ったため、その情報で審査してくれていると考えたのです。しかし日曜になっても審査結果は来ません。電話で連絡しても留守番電話になるだけです。
資金が必要な月曜日、ファクタリング会社から連絡がありました。必要書類を提出を求められ、それを基に審査を行うという内容でした。
しかし週末、多くの申し込みがあり順番での審査になるとのことで、しばらく時間が必要になるとのことでした。
つまり「土日対応」といっていたのは、「土日に申し込みをメールで受け付ける」という意味であり、スタッフ対応をするとか審査をするという意味ではなかったのです。
結果、審査にも通らず、資金調達をすることができませんでした。
スタッフ対応してもらっていれば避けれた事態
このような事態は、スタッフが直接対応していれば避けれたことです。
スタッフが直接対応していれば、事情を細かく説明することができ、いつまでに資金調達が可能かを答えてもらうことができます。
もし混雑しているのであれば、他のファクタリング会社を検討することもできました。必要である書類を聞いておけば、週末の内に揃えられたかもしれません。
このようなことがあるため、土日にファクタリング申込をするのであれば、スタッフ対応は大切となってくるのです。
そのため週末にファクタリング利用を考えるのであれば、申し込みフォームで問い合わせをし情報を送ったのちに、電話をしてスタッフが直接対応しているかを確認してみるとよいでしょう。
また審査に通るとも限らないため、複数のファクタリング会社の相見積もりをしておくとよいでしょう。
週末にファクタリングの審査ができるというわけではない
そもそもの話ですが、土日対応しているファクタリング会社を利用しても、必ずしも資金調達することができるというわけではないということを覚えておいてください。
なぜなら「週末には審査ができないケースが多いため」です。審査の方法はファクタリング会社によって異なるためすべてに当てはまらないかもしれませんが、基本的には週末に審査はできないようになっているのです。
そして審査をしないファクタリング会社は存在しません。自社の首を絞めてしまうこととなるためです。
そのため実際に審査が行われるのは週明け、つまり月曜日となります。よってファクタリングでの資金調達を即日で行いたいのであれば、まずは週末を避けるべきでしょう。
可能な限り早く資金調達したいなら
月曜日の朝一番で現金を手にしたいというのであれば、事前に申し込む必要があります。つまり遅くても土日の内には問い合わせをしておいた方がよいでしょう。
するとファクタリング会社としても申込者に対し、どのような書類が必要になるのか案内ができます。少しでも早く必要書類を用意できれば、より早く資金調達をすることが可能となるのです。
また基本的に審査は申し込みの順番でおこなわれます。人気のあるファクタリング会社には曜日を問わず、日々多くの問い合わせが寄せられています。早い段階で申し込みをしておかなければ、審査の結果が出るまでに時間がかかってしまうことになるのです。
ただしファクタリング会社も商売ですので、売掛債権の金額が順番待ちをしている他の売掛債権よりも金額が大きいという場合であったら、早めに審査をしてもらえる可能性はあります。
ファクタリング会社
週末ファクタリングは即日ファクタリングというわけではない
週末に対応しているファクタリング会社が、即日対応しているというわけではありません。
申し込みをすることはできます。しかし「週末にファクタリングの審査ができるというわけではない」でもお話ししたように、審査をすることができません。
よって一般的なファクタリング会社であれば、週明けの月曜日に審査が行われることになります。
土日に現金を手渡しする場合も
週末に現金を受け取れるケースはあるとされています。
たとえば木曜日や金曜日にファクタリング契約をしたとします。するとファクタリング会社にもよるのですが、土日でも資金調達に応じてくれるケースもあるようです。
つまりたとえばですが、木曜日や金曜日に契約をしたとしましょう。すぐに現金を用意することのできるファクタリング会社もあり、その日のうちに資金調達が完了するケースもありますが、現金を用意するのに少し時間が必要となるファクタリング会社もあります。
このような場合の多くは、週明けの月曜日に現金を用意可能です。
しかし中には、木曜日や金曜日に契約をしたとしても土曜や日曜には現金を用意できるファクタリング会社もあります。そういった場合には、週末のため振り込みですぐに送金することはできませんが、手渡しで渡すことは可能となります。
普通は手渡しは行わない
手渡しについて触れましたが、基本的には手渡しを行うことはありません。なぜなら口座を通していないため、履歴が残らないのです。
あくまでも「手渡しを行なっているファクタリング会社がある」と聞いたことがある程度で、その真意は定かではありません。
もし手渡しを行なっているとしても、新規のお客さんには難しいかもしれません。そのため手渡しに頼ることは止めた方がよいでしょう。
ファクタリング会社
少しでも早く資金調達するために書類を揃えておく
週末に限らずですが、少しでも資金調達までの時間を短縮したいと考えるのであれば、以下の書類をあらかじめ用意しておくとよいでしょう。
- 対象となる請求書
- 直近3ヵ月の通帳
この2点があれば、話を進めてくれるファクタリング会社もあります。
可能であれば以下の書類を揃えておきたいところです。
- 商業登記簿謄本
- 印鑑証明書
- 会社の業績を確認できる書類（決算書・確定申告書）
- 売掛先との基本契約書
- 売掛先との取引内容が記載されている書類（発注書、納品書、請求書）
- 入金履歴のある通帳
ファクタリングを利用する際には、以上のような書類が必要です。ファクタリング会社によって必要となる書類は異なるものの、これらのものを用意しておけば大抵通用するかと思います。申し込む曜日や時間帯によっては、即日で資金調達することも可能となります。
また書類がすべて揃っていなかったとしても、契約を進めてくれるファクタリング会社もあります。
ファクタリングを利用する可能性が少しでもあると考えるのなら、万が一のために、事前に用意しておくと、もしもの時に役に立つかもしれません。
事業者
夜間・深夜営業を行っているファクタリング会社も
土日祝日に対応しているファクタリング会社がある一方、遅い時間まで受け付け対応しているファクタリング会社もあります。
まずは「えんナビ」。ここは24時間365日営業のため、土日祝日にも対応しています。
次に「株式会社JTC」。ここは21時までは対応しているようです。
大抵、深夜営業は行ってはいない
多くのファクタリング会社は、18時～20時までで営業を終えてしまいます。そのため電話をかけても繋がらなかったり、繋がったとしても自動応答が返ってきます。
サイトの問い合わせフォームで問い合わせても、自動返信メールが来るだけで、実際にスタッフからの連絡は翌営業日になってしまいます。
ちなみにですが、この「対応している」というのは「スタッフが対応している」ということです。自動応答系のものは対応しているには該当しないと考えています。しかし自動応答系のものも「対応している」と表現するファクタリング会社は存在し、それを自社サイトで謳っていることもあるので要注意です。
土日はファクタリングの申し込みが多くなる でも・・・
実は土日になると、ファクタリングの申し込みが多くなるという話を業界の人から聞きました。
しかしそのほとんどが審査をするまでもなく、お客さんにはならないとのことでした。理由は「給与ファクタリング」を目的とした事業者でない人たちからの申し込みが多くなるとこことです。つまりファクタリング会社からしてみるとターゲットではない、そしてお客さんにはできない人たちからの問い合わせが増えているということなのです。
当サイト内では何度もお話ししていますが、「給与ファクタリングの利用はおススメできない」というスタンスを取っています。
しかし多くの方が給与ファクタリングに興味を持っているようです。とくに週末である土日になると、「給与ファクタリング 土日」といったキーワードで数多くの人が当サイトに訪れます。
ファクタリングはそもそも事業者しか利用できません。一般サラリーマンやパート、アルバイトの人は利用できるものではないのです。確かに給与ファクタリングのサービスを行なっている会社は存在します。ただし被害を受けている利用者が多いという話も聞きます。
そんなリスクを負ってまで給与ファクタリングを利用するくらいなら、ビジネスローンを利用したほうがよいと思います。
給与ファクタリングは貸金であるとの判決
先日東京地裁において、給与ファクタリング関連における訴訟の判決が出ました。結果としては「給与ファクタリングは貸金」という内容です。内容としては「1年で1800％を超える利息の契約をした」ということです。考えられない数字であることは誰でもわかると思います。
このようなことがあるため、給与ファクタリングの利用はおススメできません。恐らくそう遠くない未来に、関連の規制は入ってくるものだと思います。
ネット上では土日でも契約できたとの話が・・・大丈夫？
ネット上では、「土日でも契約できた」という口コミを見ることがあります。でもこの意見には大きな疑問が残るのです。
なぜなら「ファクタリングの審査は、土日・祝日はできないはずだから」です。
一般的なファクタリングの場合、複数ある審査工程の中で売掛先の信用調査を行ないます。つまり売掛先が売掛金を支払う能力がありそうか否かをチェックするわけです。これが週末にはチェックすることができないのです。
このチェックをしないで売掛債権を購入するファクタリング会社は通常ありません。必ず回収できると見越した売掛債権しか購入しません。1件でも回収ができないと大きな損失を出してしまうためです。
同じように給与ファクタリングにおいても、このたぐいのチェックをしているはずなのです。それなのにチェックができないはずの週末に契約できること自体がおかしな話なのです。
ただしですが、もし平日に審査が終わっていて、契約だけを週末にしているというのであれば話は分かります。
要するに、「週末に申し込み、即日で資金調達をすることのできるファクタリングは通常考えられないのです」。もしあるとするならば、「貸金」を疑う可能性が出てきます。ファクタリング業者と謳っておきながら貸金業務を行っているとなると、業務内容としては怪しくなってくると考えられます。
このようなこともあり、ネット上には都合の良い情報がありますが、あまり真に受けすぎるのは危険ではないかと思います。週末に申し込んだらどんなに早くでも、翌週の月曜日に資金調達ができるというのが一般的でしょう。
ファクタリング会社
よくある質問
土日対応しているファクタリング会社は少ないながらも存在します。
通常、土日に審査をおこなっているファクタリング会社はありません。
夜間や深夜にスタッフが対応してくれるファクタリング会社は数少ないながらも存在します。有名なところでは「えんナビ」です。 土日対応しているファクタリング会社はありますか？
土日に審査をしてくれるのですか？
夜間や深夜に対応してくれるファクタリング会社はありますか？
