ファクタリング会社のホームページ情報がすべて正しいと思ってしまう場合には注意が必要でしょう。

当サイトを制作するにあたり、数多くのファクタリング会社のホームページを見ました。

ただ見るだけではなく、どのような作りなのか?どのような情報が掲載されているのか?セキュリティー面はどのようになっているのか?など、さまざまな視点から見ました。

いろいろ問題点はあったのですが、今回は「掲載情報」についてお話ししたいと思います。

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ファクタリング会社のホームページに必要情報がないことが

ファクタリングを利用する際に、チェックしておきたい項目があります。

  • 手数料
  • 対象者(法人・個人事業主)
  • 審査の難易度とスピード
  • 資金調達までの時間

少なくてもこれら4つの情報は、これからファクタリングを利用しようと考えている事業者にとっては知っておきたい情報です。

ところがこれらの情報が掲載されていないファクタリング会社がかなり多いといった事実があります。

単に掲載を忘れているのでしょうか?いえ、自発的に掲載していないと推測されます。

 

ファクタリング会社のホームページ事業者

ファクタリング会社のサイトには必要最低限の情報しか掲載されていないケースが多い。
それは問い合わせをしてもらいたいからだ。話をすればお客にすることができるという自信の表れでもある。

 

誇大表現と思われる記述がある

誇大表現と思われる記述が見受けられました。

ズバリそれは「手数料」

ファクタリングにおいて手数料は重要なポイントの1つです。2社間ファクタリングであれば10%~30%の手数料が相場であり、3社間ファクタリングであれば5%~10%の手数料が相場とされています。

事業者からしてみると、手数料が低い方が受け取る金額が多くなるため、手数料を低く提示しているファクタリング会社にまずは連絡を入れることでしょう。

そういったことを分かっての話なのか、明らかに低すぎる手数料を提示しているファクタリング会社が何社かありました。

もう少し詳しく言うと、2社間ファクタリングの手数料で5%以下といったものです。

実際にこの手数料で契約を行なっているかは不明ですが、これはかなり強気の数字です。

異常に低い数字を提示する考えられる理由

2社間ファクタリングで手数料が5%を提示しているファクタリング会社があります。

しかし実際のところは現実的な数字であるとは言い難いと考えます。

ではなぜこのような数字を出してきているのでしょうか。理由は以下のことが考えられます。

  • 本当に5%以下。
  • その他の手数料を取っている。
  • ある一定の金額の売掛債権において条件が適応される。
  • 数回目の利用で急に手数料を上げる。

あくまでも可能性であり、「こうあって欲しくはない」という思いのものも中には入っています。しかし可能性として考えられる限り注意したほうがよいと思いますので、ここからは詳しくお話ししていきたいと思います。

本当に5%以下

本当に手数料が5%以下のところもあるかもしれません。

ただしファクタリング会社にとって、売掛債権を購入するという行為自体、リスクの高いものであることは間違いありません。なぜなら3つのトラップ 架空債権・二重譲渡・計画倒産といった被害に合う可能性は少なからずあるためです。

1度の被害で数百万円~数千万円の損害を出してしまう可能性があるのです。そのようなリスクがあるということも加味して、手数料が高いということもあります。

たとえば100万円の売掛債権を購入したとします。手数料が5%ということは95万円を事業者に渡すということです。5万円の利益を出すために95万円を知らない事業者に対して出すのです。担保も保証人も取っていないのにも関わらずです。少し現実的ではないような気がします。

100歩譲って、定期的に取引が発生する事業者であれば可能性があるかもしれません。また今まで何度も取引をしていて、信頼できる相手だと判断できたとしたら、もしかしたらあり得る話かもしれません。

ただ一般的なファクタリング会社であれば、2社間で5%というのは現実離れしている気がしますがどうなのでしょう。

その他の手数料を取っている

手数料自体は5%であり、その他の手数料を取っているということであれば可能な数字かもしれません。

たまに話に聞くのは「事務手数料」です。

ある一定の金額の売掛債権において条件が適応される

あくまでもサイト上で表示している手数料は「参考値」というケースがほとんどです。

たとえばサイト上で「手数料5%」と表示されていたとします。確かにその手数料で取引を行う可能性はあることでしょう。

ただしこれが全員に対して適応する数字であるとは、恐らく一言も書いてないと思います。

たとえば「売掛債権金額が1億円以上で、診療報酬債権であり、3社間契約を結ぶ。」ということであれば、5%の手数料でも契約してくれるファクタリング会社はあるかもしれません。

なのでそのようなこともあるよ、という意味で手数料を5%と謳っている可能性があるということです。

なので実際には2社間契約であれば10%~30%、3社間契約であれば5%~10%が手数料になると初めから考えておいた方がよいと思います。それよりも低い手数料を設定しているファクタリング会社を利用しようと考えるのであれば、契約書をしっかり確認するようにしてください。

数回目の利用で急に手数料を上げる

初めの数回の取引は低い手数料で、複数回目の取引で急に手数料を上げてくるケースがあります。

具体的に説明をしたいと思います。

初めの数回の取引は10%の手数料で契約をしていたとします。事業者からすると、何度も利用しているファクタリング会社があれば心強いことでしょう。

「事業資金が不足したら、またあのファクタリング会社を利用すれば乗り越えられる。」

このように考えてしまっているかもしれません。しかしこの考えこそが危険なのです。

ファクタリング会社にもよりますが、何度もファクタリングを利用する事業者は「危険」とみなす場合があります。なぜならファクタリングを何度も利用するということは、それだけ資金ショートに陥っているということです。つまりいつ会社が傾いてもおかしくないということです。

そこに対し、担保も保証人もない状態で売掛債権を購入するということは、お金が返ってこない可能性が出てくるということです。

そのため、ある程度の回数取引をした事業者とは、取引を行なわないというファクタリング会社もあると言います。

取引を行なわないとは言わずとも、手数料を上げる可能性が十分に考えられるのではないでしょうか。

 

ファクタリングの知識を身に付けておく事業者

ウソは言ってはいないが本当のことも言っていないケースがある。
痛い目を見たくないのであれば、ある程度のファクタリングの知識を身に付けておく必要があるだろう。

 

契約寸前が一番危ない 手数料を急に変更することも

「後は契約をするだけ」

という段階で、急にファクタリング会社が手数料を変更してくるといったものです。

ファクタリングを利用する事業者の多くは、資金調達を急いでいます。「〇月〇日までにいくら必要!」という中での資金調達となります。それはファクタリング会社としても話を聞いているため分かっています。

契約をする段階で、「今回は初めての取引ですので、手数料は高く設定させていただきます。」と持ち掛けるのです。

事業者からしてみたらもう時間がありません。他のファクタリング会社に問い合わせをしている時間はありません。選択の余地がない状況になってしまうのです。

このようにギリギリのタイミングで手数料を変更される可能性は考えられることでしょう。

掲載情報に矛盾や誤解を招く表現がある

ファクタリング会社のホームページを細かく見ていると、矛盾している情報が掲載されていることが意外とあるものです。

たとえば「トップページには2社間と3社間を取り扱っていると書かれているのにもかかわらず、他のページに行くと2社間のみを取り扱っている」と書かれていたり、ページによって書かれている手数料が異なっていたり・・・。

「即日資金調達可能と書いてあるのにも関わらず、審査には1営業日必要」と書かれていたり。即日融資可能なのに審査に1日?と思う人もいるでしょう。恐らくですがこれは記述ミスか、審査に1日は必要で、審査に通ったらその日に資金調達できるという意味であり、実質は最短2日ということを言っている可能性があります。

いずれにせよ、ホームページは会社の顔であり、正しい情報を伝える場所です。そのためページ内に表示される情報は整合性が取れた状態にする必要があることでしょう。

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