資金調達freeeがジャパンネット銀行とタッグを組む データを蓄積しているからこそできる技


資金調達freeeがジャパンネット銀行とタッグを組む データを蓄積しているからこそできる技

資金調達freeeがジャパンネット銀行とタッグを組むというニュースが入ってきました。

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※今回は個人的に情報を集めたことと、個人的な想像が入っているため誤った解釈がある可能性があることをご了承ください。

そもそも「資金調達freee」を手掛けるfreee株式会社は、事務作業を効率化させるための会計ソフトを開発しました。それが「freee」です。そこから外部から資金調達を行いながら、さまざまなサービス展開を行ってきました。

そして今回のジャパンネット銀行とのタッグにつながるわけです。

資金調達freeeは中間媒体 多くのサービスと提携

簡潔に言うと「資金調達freee」というのは中間媒体です。つまり資金調達freee自体がお金を提供するというわけではなく、提携している金融サービス会社がお金を提供する形となります。

参照 資金調達freee(外部サイト)

 

このページを見て思ったことですが、ここには様々な資金調達サービスを提供している会社が表示されています。

ファクタリング・・・yup、GMO
銀行融資・・・ジャパンネット銀行、福岡銀行、山口銀行など
ノンバンク融資・・・ライフローンカードビジネス
公的融資・・・日本政策金融公庫

そしてそれぞれの「調達可能額」「利率・手数料」「期間」「着金日数」などが表示されています。

要するに「資金調達したいな」と思った事業者がこのサイトに来れば、資金調達できるサービスが一覧で紹介しており、なおかつ条件検索で絞り込めるので、楽に自分に合った資金調達方法を探し当てることができるということです。

確かにとても便利なサービスだと思います。

誰にとってもWINなサイト

「資金調達したい事業者」と「資金を提供したい会社」そして、それらを結びつける「資金調達freee」。誰にとってもWINなつながりとなります。

ここからはあくまでも個人的な予想です。

  • 資金調達したい事業者は、資金調達できるサービスを見つけることができ、さらに資金調達までできるためWIN。
  • 資金を提供したい会社は、待っていれば資金を必要とする事業者が来て、サービスを利用してもらうことで手数料や利息を得られるためWIN。
  • 資金調達freeeは双方をつなぐことで、手数料をもらうことができてWIN。

恐らくこのような構図になっているのかと思います。もっと言うと資金調達freeeは、金融商品を紹介しているだけでありお金を提供しているわけではないため、貸金業の資格を必要としないはずです。

実はこのような構図は世の中にはたくさんあります。パッと思い浮かぶものですと「不動産屋」です。

不動産屋は、部屋を借りたい人と部屋を貸したい人をつなぎ、手数料を得ています。

一見「右から左でお金が入る楽な商売」と思われるかもしれませんが、実はそのようなことはありません。資金調達freeeに掲載している金融商品を提供している会社も、ここに掲載しているメリットがなければ掲載しません。

つまり資金調達freee自体、有益なお客さんを集めているサービスであるということです。これが大事なポイントなのです。

会計ソフトを提供しているのがポイント

資金調達Cはもともと、事務作業を効率化させるための会計ソフトである「freee」を提供してきていました。

同様にクラウド上で会社設立に必要な書類を出力し法人登記や設立後に必要な手続きを行う「会社設立 freee」を2015年に、2017年に勤怠や労務手続き、給与計算を行う「人事労務 freee」などをリリースする。

つまり早い段階から「事業者」とのつながりがあったわけです。

そして事業者といえば資金調達。普段からfreeeを利用している事業者は「資金調達=freee」というイメージを持ちやすいです。さらにfreee側からしてみても、顧客リストがあるため宣伝を流しやすい状態ではあります。

つまり「資金調達したいと考えている事業者を集めやすい環境にあった」と思われます。そこに「資金調達freee」というサービスを展開すれば、初めからそれなりにまとまったユーザーを囲える状態となるわけです。

ユーザーが集まっているサービスはニーズがあります。今回の場合は「資金調達をしたい事業者」がユーザーとなります。資金調達といっても様々な方法があります。そこに様々なタイプの資金調達方法を紹介することで、成約率が高くなるわけです。さらにそもそもfreeeをを長く利用してきたユーザーからしてみると、そこで紹介しているサービスを信頼しやすいというわけです。

非常に上手なマーケティング方法と言えるでしょう。

冒頭でもお話ししたように、これはあくまでも私の意見と想像が入っています。また資金調達freeeで紹介されている金融サービスは数字を見る限りでは優良なサービスばかりだと思います。

資金調達freee内の他のビジネスローン

今回タッグを組んだジャパンネット銀行ですが、そもそも資金調達freeeには他のビジネスローンが設置されています。

ここではそれらと条件を比べてみました。

ジャパンネット銀行楽天銀行福岡銀行
調達可能額10万円〜500万円〜1億円〜1000万円
利率〜13.8%年1.475%〜14%
期間〜6年3ヶ月〜5年〜3年
着金日数5営業日程度20営業日程度2営業日程度

一見すると、ジャパンネット銀行のビジネスローンが使いやすい印象があります。楽天銀行の場合は大きな金額を資金調達できる一方、資金を調達するまでにかなりの日数がかかってしまいます。ただし限度額が1億円であるため、これはビジネスローンではないのかもしれません。

また例として福岡銀行を挙げましたが、数字上ではジャパンネット銀行よりも条件が良いように見えます。

この他にも銀行系のローンと複数提携していますので、興味のある事業者は見てみてはいかがでしょうか。

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