当サイトを作成するにあたり、数多くのファクタリング会社のサイトを閲覧しました。
- サイトの作りはどうか?
- 何が強みなのか?
- 手数料は?
- 資金調達までの期間は?
- SSL化はしているのか?
などを調査するためです。
そんな中、2つのファクタリング会社で問い合わせフォームのエラーを発見しました。
どこのファクタリング会社のサイトであるかということの明言は避けさせてもらいますが、早急に対応したほうがよいでしょう。
理由は、顧客情報が第三者によって抜かれてしまう可能性があるためです。
エラーを起こす原因とは?
ちなみにエラーが表示されているのはだれの目から見てもわかるような感じです。
なぜこのような現象が起こってしまうのか?
- しっかりメンテナンスしていない
- 自社のサイトを見ていない
- サイトを放棄している
しっかりメンテナンスしていない
サイトに設置されている問い合わせフォームには様々種類があり、様々なプログラムで作成されています。
たとえば有名なところで言うと、WPで作成しているサイトであれば「MW WP Form」や「Contact Form 7」などのプラグインを利用して作成しているケースが多いです。その他、外部のサービスを利用しているケースもありますし、自作していることもあります。
難しい話は避けますが、サイトの種類によっては定期的にメンテナンスを行なう必要があります。それを怠ってしまうと、エラーが発生することがあります。
自社のサイトを見ていない
通常、自社サイトを見ていればエラーが発生しているということはわかるものです。今回の場合もかなり派手にエラーが発生しているため、見れば一発で分かります。専門の知識がなかったとしても異常であるということが認識できるほどですから。
そういったエラーの発生を見つけた場合。通常であれば制作会社に修正の依頼をすることでしょう。しかしエラーを見つけてから約1ヶ月ほど経ちますが一向に変化はありません。
つまり自社サイトを見ていないのです。
実はこのようなことは珍しくなく、「ホームページは作ったら終わり。その後は滅多に見ない。」という会社も少なくないのです。
サイトを放棄している
時にサイトを放棄してしまっている会社があります。会社が潰れてしまったとか、制作会社とトラブルを起こしたとか、原因は様々です。
新しくサイトを作ったため、古いサイトは放置しているところもあります。
いずれにせよ会社が潰れたという理由以外は、エラー画面を出し続けるのはマイナスとしか言いようがありません。
問い合わせフォームはお客との接続口
問い合わせフォームは、お客様との接続口となります。
逆に言うと、お客様に問い合わせをしてもらいたいから、問い合わせフォームを設置します。
そのため、問い合わせフォームは設置して完了と満足するのではなく、セキュリティ対策をしっかりとするべきなのです。
サイトを公開していることの意味を考え直す必要がある
インターネット上にサイトを公開している意味を今一度考える必要があるでしょう。
不特定多数の人がサイトを閲覧します。そしてユーザーが独自に判断します。
たとえば見かけの良いサイトを見たら、「この会社しっかりしてそう」と判断されやすくなります。たとえその会社が実際にはよくない会社だったとしてもです。
同じように、素人が作ったようなサイト、もしくはエラーが発生しているサイトを見れば、好印象は抱かれないことでしょう。ファクタリング会社は数多くあります。サイトの印象が悪ければ他の会社に問い合わせてしまう可能性は高まるでしょう。
- サイトにエラーがある
- しっかり管理していない。いい加減。
- お客に対してもいい加減な態度やいい加減なサービスを提供されるのでは?
- わざわざ変なリスクを負わず、しっかりしてそうなファクタリング会社を探そう。
このような考えになっても不思議ではありません。
そのためファクタリング会社に限らず、インターネット上にサイトを公開しているのであれば、ある程度しっかりとしたデザイン、情報提供をした方がよいでしょう。ましてやエラーが表示されるのは絶対に避けた方がよいです。